その辺の明大生(KY)

主に勉強失敗談、日常失敗談、雑記を書きます。2020年の記事は病んでいた時に書いたものです。

辛い学歴コンプレックスはすぐに解消できる

こんにちは!

 

学歴コンプレックスに悩んでいる、そういった方々の疑問について考えて行きます。

 

何故、学歴コンプレックスは起こってしまうのか、そしてそれにどう対処すれば良いかを自分の体験談も用いて話そうと思います。

 

目次

  1.コンプレックスは人から

  2.コンプレックスの解消法

  3.まとめ

2310文字

(エラーで目次をリンクに出来ませんでした、申し訳ないです…)

 

 

1.コンプレックスは人から

 

 

日本には学歴を重要視する声も有ればそうでない声もあります。明確な結論はありません。

 

私は学歴を否定するつもりはありませんが、自身はまだ大学生という身で社会に出た経験があまりないので、学歴によって人生がどう変わるかということについては、別の大人の方に説明を任せます。

 

参考

学歴で人生は決まるのか:達人に訊け!:中日新聞Web

社会人にとって学歴は大切だと思いますか? | 職業情報サイト キャリアガーデン

 

 

しかし、コンプレックスを感じて、何か生まれるのでしょうか?学歴の高い低いに関係なく、そこにコンプレックスを感じてネガティブな気分になっているのは人生を無駄にしているとしか思えません。

 

何故なら、まだ学歴が人生をどう左右するのかを多くの大学生は実感していないと思います。

私も不安はありますが、まだ実感していません。

ならどうしてコンプレックスを感じてしまうのでしょうか。様々な理由があると思いますが、ほとんどの理由は「他の人が学歴は重要だと言っているから」に繋がると思います。良い例としては、親、そして学校や塾の先生です。

 

親や学校や塾の先生の中で、「低い大学だと人生詰む」と言った厳しい言葉を使う人もいますが、事実かどうかは自分で体験してみないと分かりません。その先生は自分の体験談として言っているのかもしれませんが、今は色々と昔とは違い、学歴があまり重視されなくなってきたデータがあるのであまり正しいこととして受け取らない方が良いと思います。

 

もちろん、この変化が激しい時代だからこそ先行きが不透明だから学歴は出来るだけ高い方が良いという意見がありますが、そう考えても全然問題ないと思います。しかし、親は親として、先生は仕事として敢えて強く言っている場合もあるので真に受け過ぎるのは危険です。

 

私も受験期の頃は先生に散々ネガティブな事を言われて、何故そんなに言う必要があるのか、言ったらますますネガティブになって勉強ができず悪循環になる事は考えられないのかと思っていました。

 

親や先生方はここで頑張っておかないと人生において後々後悔するよと思い、強い言葉を選んでいらっしゃるのかもしれません。しかし、人生という言葉を使ったら目の前の受験に取り組むモチベーションを下げてしまう。受験失敗しても何とかなると思ってしまう。それは親、先生という立場からしてまずい。だから受験に対するポジティブな考えは受験を終えるまでは伝える事が難しいのです。

 

つまり、コンプレックスは人から言われて定着した固定観念から来ているのです。となると、コンプレックスと思うかどうかは自分自身にかかっています。そう思えば取り去るのはさほど難しくはありません。

 

コンプレックスを抱えている方は、学歴の高い低いに関係なく、まず自分の持っているコンプレックスを取り去るべきです。

 

私は志望校に不合格になって一時期絶望していましたが、ネガティブになっていても時間の無駄だと思い、考えないことにしました。その結果、今は何もコンプレックスを感じる事なく生活を送れています。人生は何とかなる、と思っています。

 

では、どうやって解消するのか、ということについて、次の章で話したいと思います。

 

 

2.コンプレックスの解消法

 

 

ここからは自分のアイデアであって即効性があるかどうかは分かりませんが、いくつか紹介します。

 

  1. 今置かれた状況を楽しむ

これは実際に自分がやっている事です。この自由な時期を生かしてやりたい事は何でも、思いついた時にやるようにしています。コンプレックスを感じてネガティブになっているまま大学生活を送っているのはもったいないとしか思えません。

 

  2.  同志を見つけてコンプレックスを共有しあう

自分と同じ考えを持つ人がいることで楽観的になり、ストレス発散できます。

 

  3.  防衛機制を働かせる

人間が無意識のうちに欲求不満を解消しようとするメカニズムの事ですが、

抑圧→忘れる

合理化→最もらしい理由をつける

同一視→志望校の人になりきる

代償→何か資格をとる、学歴ロンダリングをする

昇華→不合格体験記を書く

 

4.   行動して経験値を貯める

コンプレックスをブチ抜けるような自分の得意な事があったらそれを極めるのが良いですが、なければ色々な事に挑戦するのが良いと思います。

 

 

要は「人生何とかなる」と思えれば勝ちです。

コンプレックスを解消した証拠です。

 

 

3.まとめ

 

 

今は、「人生何とかなる」と思う事を勧めます。この学歴で不安であれば色々な事に挑戦して経験値を貯めるべきだと私は思っていますが、その学歴でコンプレックスを感じていると何も出来ないと思います。

 

人生は何とかなる。まだ大学生だけれども、今もこれからもずっとこの考え方で生きたい。勿論成功するための辛辣な努力は必要。誰よりも。

 

それでは。