その辺の明大生(KY)

主に勉強失敗談、日常失敗談、雑記を書きます。2020年の記事は病んでいた時に書いたものです。

高校3年間の後悔記(自己満足)

こんにちは。

今回は、私の高校生活を話していきます。と言っても後悔と自責ばかりです。

殴り書きのため、少々荒いです。ご了承ください。

 

 

 

 

1年

東工大以外行かないと豪語していた。成績は学年上位1割に入るほどよかった。定期テストでは得意教科で「2、3位」を連発した。「1位」を獲ることはなかった。

部活、生徒会にかなり打ち込んでいた。部活は皆でギターの合奏するというかなり珍しい部活で、競技人口が少ないゆえに意外と簡単にコンクールで金賞をとることができた。

生徒会については中学校の皆から注目され、頼られるものを想像していたが、高校の生徒会の実態は、選挙は必ずするのだが頼られず、目立たず、埋もれており、雑用ばかりを職員から任される「雑用組織」だった。嫌気がさした自分は通常なら2年続けるところを1年で辞めた。

 

2年

まだ受験まで2年弱もあるにもかかわらず自分は常に焦っていた。習った内容は完全に定着させないと地獄に堕ちるという思い込みから毎回の定期テストに命を懸けた。模試のほうが大事なのに定期テストの勉強にばっか比重を置いていた。的外れ。意味のない焦りだった。それがなければもっと楽しめていたかもしれない青春。文理選択は3か月以上悩み、〆切当日まで悩んだ。理系と言って提出したものを〆切当日に文系に変えてほしいと職員室に懇願するほどの優柔不断ぶり。

これで文系決定。大嫌いな物理ともおさらばだと思った。その夜回転ずしを食べに行った。そしたら担任から電話がかかってきて「結局どっち?締め切り過ぎているから今この場で決めて」と切れられた。そこでも1時間くらい悩んだ。迷いすぎている。結果、理系を選んだ。今思うと正解だった。情報技術の授業が面白い。苦じゃない。もしあそこで文系と言っていたら、と思うと何故か身震いがする。

修学旅行や帰省の時も常に頭の中には受験への不安があった。結局、1年間焦りが途絶えることはなかった。

 

3年

体育祭が9月にあり、それまで準備に追われるために春夏はより勉強しなくてはならないと脅され、焦りながら定期テストのために勉強した。そのうち勉強が嫌になり、量か質か、朝何時に起きればよいか、学校、塾、家、毎日どこで勉強すればよいかなど、小さなことで迷い続けた。1年の時、東工大以外行かないと豪語していたのを忘れ、東工大のための対策をするのを放棄してしまった。もう嫌。さっさと大学に入りたい。どこでもいい。そんな考えが日に日に強くなっていった。

結果、T進の膨大な数の問題を出す「単ジャ」なるものを「全部解かなくても必要な問題だけを選んでやれば行けるはずだ」といい、その必要な問題がどれかで迷い続けた。ずっと。要は目の前のタスクから逃げていた。それだけ。結果、3年間の準備はどこにいったのやら。行けたのは「まーち」だった。

それから、自分は一切焦ることをしなくなった。

 

おしまい